「SNSでいちいち反応してしまうから、火に油を注ぐことになってしまうんですね。プライベートなことではありますが、的確なアドバイスをしてくれるブレーンがいないのかもしれません」(スポーツ紙記者)
さらに、ここに来て、いくつかの週刊誌が突如、前澤氏の“醜聞”を掲載し出した。妬み、嫉みがにじみ出た記事に見えたが、
「特に何かあるというワケではないみたいです。雑誌も騒動に便乗したというところじゃないでしょうか(笑い)。
お金持ちというだけで、嫉妬する人、憧れる人がいます。ですから、前澤氏のような人の記事は読まれやすいんです。プライベートジェットで海外に行き、超高級車を何台も持っているとか、とんでもない豪邸を建てているとか、スキャンダルではなくてもセレブぶりを報じるだけで、読者は飛びつきますからね。海外のセレブ記事も興味を持たれますが、彼は日本人なのでなおさらですよ」(週刊誌記者)
剛力は、インスタグラムを更新して、こう綴っている。
《SNSは引き続きマイペースに利用することにしました。何が起こるか分からないのがSNSだね、って結論になりました。ですので、やりながら考えます。正解はないと思いますが、どうせなら楽しく発信したいです。それが私たちの考えです。(同時に同じ文面を彼もツイッターに投稿しています。今後の私たちのSNSに対する考え方です。)》
外野が何と言おうとも、彼は《神様がくれた最高のタカラモノ》(剛力のヒット曲『友達より大事な人』より)なのだろう。
<芸能ジャーナリスト・佐々木博之>
◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。