《お誕生日おめでとう! ファンキーでカッコいいお父さんの娘に生まれて来れて本当に良かった● 沢山の愛を込めて》(原文ママ ※●はハートマーク)
11月13日に46歳の誕生日を迎えた木村拓哉。娘のKoki,が自身のSNSで、日本語と英語で父を祝福した。
「工藤静香さんは“いいね”をするなど、SNS上での交流があるのですが、木村さんが投稿に登場したのは初めて。表情まではわからない写真ですが、仲のよさは伝わってきます」(スポーツ紙記者)
サプライズ活動
昨今は木村よりも、Koki,を見かける機会のほうが多いようにも感じる。
「『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が終了し、コンスタントなテレビ出演が減りました。CMはあまり更新されずCDのリリースもありませんから」(芸能プロ関係者)
今年の1月に放送されたドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)と、映画『検察側の罪人』では主演を務めたが、かつて自らで築き上げた“キムタク神話”の壁は越えることができずにいる。
「いずれも近年ではヒットしたほうですが“キムタクならもっと取れる”という成績でした。来年は1月に映画『マスカレード・ホテル』が、秋にはTBSでのドラマ出演が内定していますが、人気を取り戻せるか踏ん張りどころです」(番組制作スタッフ)
そんな窮地に立たされている木村だが、日本以外での“サプライズ活動”が計画されているという。
「12月に台湾で行われる『ASIA FASHION AWARD』にゲスト出演するそうです。中国や韓国など、アジア全域からモデルやアーティストを呼んで行うファッションの祭典で、木村さんもランウェイを歩くといいます」(前出・芸能プロ関係者)
木村の認知度は台湾でも高く、
「'15年からは台湾観光局のCMに出演し、現地でも有名な日系デパート・そごうのCMも彼が務めており、人気も高い。中華圏で“日本の誇る美男子”として『キムタク』の愛称で知られており、今後は中華圏での活動も視野に入れていくのではと言われています」(前出・スポーツ紙記者)
'04年には映画『2046』で中国映画に初出演したが、このときは苦い思い出となってしまった。
「言葉の壁にぶち当たり、セリフが少なく“置物”のような役を演じたそうです。娘さんたちをインターナショナルスクールに入学させるにあたって、語学センスに磨きがかかったそう。今回は意気込みも十分なのでは」(前出・芸能プロ関係者)
中華圏で“キムタク”旋風を巻き起こせるか─。