昨年の会見で秋篠宮さまは、小室さんの印象について、
《非常に真面目な人だというのが第一印象でした。そして、その後も何度も会っておりますけれども、その印象は、変わっておりません》
と、発言されている。一方の紀子さまは、
《小室さんのピアノを聴きたいと話をしましたところ、快く応じてくださり、小室さんの優しいピアノの音色を聴きながら、私たちは心和むひとときを過ごしました。これから、二人が歩み、築いていく生活が幸せであるよう、心から願っております》
そうおっしゃって、おふたりの結婚を後押しされていた。
前途洋々のはずだった眞子さまと小室さん。
しかし、状況が一変したのは、昨年12月に週刊女性がスクープした“借金トラブル”。
この後、今年2月に結婚延期が発表された。
「宮内庁サイドは、“週刊誌報道は関係ない”としながらも、延期理由の一因になったことは間違いありません。
借金報道のあと、眞子さまはしばらく体調を崩された時期があり、家庭内でもギクシャクした雰囲気が続いていたんです。
しかも秋篠宮さまは、今でも眞子さまとご結婚に関する話ができておらず、本人がどうお考えになっているのか把握できていないそうですよ」(秋篠宮家関係者)
延期発表後、小室家に関する度重なる報道に、複雑な思いを持たれていたにちがいない秋篠宮ご夫妻。