――それだけ細かく研究されてるってことですね。モノマネといえば、A.B.C-Zの河合郁人さんもジャニーズのモノマネをしている印象があります。
ちーやん「河合くんは元祖モノマネ師匠(笑)。彼も、ジャニーズの先輩たちの細かいモノマネをよくやっていて、僕もよく見ていたんです。
ある日、共演した時に“モノマネ見てます!!”って河合くんから言ってくれて、それからは会うたびに裏でジャニーズトークが止まらない。河合くん自身もジャニヲタだから盛り上がっちゃって。でも、ふと“……あれ? 今ジャニーズの人と喋ってる!!”って気づくんですよね(笑)」
――ジャガーズのお二人はコンサート会場で、ファンの方達に気づかれることもあるのでは?
ちーやん「よく声をかけてもらえるのは、Sexy ZoneやHey! Say! JUMPの現場かな?」
ともひろ「うん、多いかも」
――グループごとにファンの方の特徴ってありますか?
ちーやん「歓声の違いとか! 例えば、Hey! Say! JUMPの山田くんが“大好きだよ”って言うと、会場は“キャ〜!!”って反応。でも、V6で井ノ原くんが同じように“愛してるぜ!”って言うと、お客さんは(語尾が上がる感じで)“フゥ〜!!”って」
ともひろ「ちょっと笑ってる感じなんだよね(笑)。いい意味で、すごくアットホームな空気なんですよ」
ちーやん「V6さんの現場で声をかけてもらうとき、大体が“お疲れ様で〜す”って、対応も大人だったりね(笑)」
ーーコンサートも凝った演出が多いですよね。印象深い思い出を教えてください。
ともひろ「ジャニーズのコンサートは、トロッコで客席を回ってくれる演出が素晴らしい! 横浜アリーナなんかは、トロッコに乗ってくれるとすごく近いんです。でも、近くだからこそ露骨に“干された!”って思うことも多くて、僕の目の前に来た瞬間、風磨くんに思いっきり後ろ向かれたことがありますね(笑)。
2週間後に一緒の現場があったので、本人に“俺のこと干したでしょ!!”って伝えたら“えっ!? どの辺にいたんですか〜!”ってめっちゃ笑ってました(笑)」