来年のお代替わりに伴い『皇嗣』のお立場になる秋篠宮さまと宮内庁との間に“溝”が生まれてしまっているようだ……。
紀子さま、“小室家”への不信感
一方の紀子さまは、眞子さまの結婚騒動に関する質問に対して、「小室さん」の名前に1度も触れずに、眞子さまへの思いをゆっくりと、次のように述べられた。
《昨年の夏から、さまざまなことがありました。(中略)昨年の暮れから、だんだん寒くなっていく中で、長女の体調が優れないことが多くなりました。そうした状況が長く続き、長女は大丈夫だろうか、どのような思いで過ごしているだろうかと、私は、大変心配でした》
昨年の夏といえば、眞子さまと小室さんの婚約会見が7月上旬に予定されていたものの、九州北部を襲った記録的豪雨の被害を受けて延期に。
同時期には、圭さんの祖母・八十子さん(すでに他界)が新興宗教団体『A』に入信していたこと、かつて佳代さんが30代くらいの霊媒師のような女性に頼り切っていたことが報じられ、その後、小室さんがかつて2年ほど勤めていた『三菱東京UFJ銀行』(当時)での“秘話”に関しても、昨秋に『週刊女性』が初出ししている。
「部内でクライアントとの重要書類が紛失したことがあったのですが、その会社の担当者が小室さんでした。彼はその書類を女性行員に“渡しました”と主張し慌てる様子もない。新人にもかかわらず、女性のほうは大泣きしているのに彼は取り乱しておらず、図太い人だと思いましたね」(小室さんの元同僚)
そんな“違和感”を覚える小室さんの対応を報じたのだ。こうした数々の報道に紀子さまも、彼に対して不信感を募らされたのかもしれない。
「極めつきは、小室家が抱える金銭トラブルの発覚でした。秋篠宮ご夫妻だけでなく、眞子さまもこの事実を知らなかったそうで、“なぜ教えてくれなかったの”と、圭さんに怒ったそうです。今回の紀子さまも“昨年の暮れから長女の体調が優れなかった”とお話しされていますが、このころの眞子さまは食欲も減退し、自室にこもりがちだったのです」(秋篠宮家関係者)