エレナがブレイクする方法を高須院長が提案
――なるほど! ところでKoki,さんと同じくモデルとして活躍する、元レーサーのジャン・アレジ氏と後藤久美子さんの長女・エレナさんは、“元国民的美少女ゴクミ”よりも、カルロス・ゴーン氏を思い出す濃い顔の父親似のような……。ネットでも「母のほうがキレイ」「残念ハーフ顔」というような声も出ています。身長も156cmと低く、そもそもモデルとしては厳しいかと……。
高須「レーサーは限界までシェイプされたデザインの車に乗るため、小柄なほうが良いとされます。なので、父親の体形(※編集部注:身長170cm)に似たのかもしれないな。それに顔立ちがハッキリしていて、日本人から見ると『可愛い』と思うパーツがない!」
――もし、高須院長がエレナさんの顔を1か所だけ直して“濃さ”を中和するとしたら、どこでしょうか?
高須「デカ顔の印象を強めるエラだね。ここも父親の輪郭に似たんでしょう。レーサーはスピードを出したり、カーブを曲がったり、歯ぎしりする場面が多いため、エラが発達している人が多いんです。それにしてもKoki,さんといい、娘って本当に父親に似るもんだねぇ」
――エレナさんは現状モデルとして活動中ですが、今後どのような方向性でいけばブレイクすると思いますか?
高須「ズバリ、バラエティーだね! モデルとしては体形的に厳しい、女優としては画(え)的にインパクトが強すぎる。となるともう少し日本語のトレーニングをして、『本物の金持ち女子のリアリティー番組』なんてやったらいいんじゃない? デヴィ夫人の後釜も狙えるかもよ! 今は母親と同じオスカープロモーション所属だけど、吉本興業で1年くらい武者修行して、ボケとツッコミを身につけてからバラエティーに出れば人気出そうだけどなぁ」
――母の後藤さんとはずいぶん違うフィールドですね!
高須「親と同じ場所を狙う必要なんかないんだよ! たまに親子ともに大成功する俳優さんもいるけど、それは血のにじむような本人の努力と、ある種の運が味方しないと無理でしょう。エレナさんは新ジャンルのハーフタレントとして、デーブ・スペクター枠に入るのがおすすめ!」