平成最後となる年末の風物詩『第69回NHK紅白歌合戦』。今年は内村光良が2年連続で総合司会を務め、嵐・櫻井翔が白組、広瀬すずが紅組の司会を任された。29日からリハーサルが行われているが、広瀬だけは司会業にあまり慣れていないようで……。
「広瀬さんは内村さんのセリフを飛ばして自分のセリフを言ってしまったり、内村さんや櫻井さんのカンペにないフリにタジタジな様子を見せていました。アドリブで自分の感想を話したあとも、手で口を押えながら首を傾げて……。
“これでいいのかな”って表情で、いかにも自信なさげにしていました」(取材していた記者)
若手の実力派女優として評判の高い広瀬でも、さすがに紅白の司会者という大役にプレッシャーを感じているのか――。 原因はどうやら他にあるようで、
「彼女は以前、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)出演した際、スタッフに対して、“どうして生まれてから大人になったときに照明さんになろうと思ったんだろう?”と発言。これが“職業差別なのでは?”とネットで叩かれてSNSが炎上したことがあるんです。
それ以来、自分の発言には細心の注意を払っているようで、紅白という大舞台ということも相まって、かなり慎重になっています」(テレビ誌ライター)
そんな中、30日のリハでも炎上しかねない広瀬の発言が。司会と歌手のaikoとのフリートーク時、広瀬が、
「実はわたし、aikoさんがデビューした年に生まれたんです」
とコメント。
これに対してaikoは「怖いわ~」と笑って返していたが、内村が「ブッ込んでくるね!」と鋭くツッコミんでいた。
慌てた広瀬が「だって(カンペに)書いてある……」とモジモジ状態に。本番でも同じやりとりをして、広瀬に視聴者の非難が殺到しないか心配になるが……。
ともあれ失言に気を付けながら、紅白の司会を伸び伸びと全うしてほしい!