今年4月から、秋篠宮家の長男・悠仁さまが、東京・文京区の『お茶の水女子大学附属中学校』に内部進学することが決まった。
「幼稚園から同校で学ばれている悠仁さまは、慣れ親しんでいる環境であること、自主性を重んじる教育方針であることなどを理由に、秋篠宮ご夫妻と相談してお決めになったそうです。2月3日に内部進学のための筆記試験を受けられ、翌日に合格が発表されました。同校は高校から女子校になるため、悠仁さまは必ず高校受験をされなくてはなりません」(皇室担当記者)
そんな悠仁さまのお姉さまである次女・佳子さまは、この3月に国際基督教大学(ICU)を卒業される予定。
「’13年に学習院大学に入学された佳子さまですが、大学2年生の夏に中途退学。その翌年からICUで4年間学ばれたので、約5年半の大学生活を終えられることに。
進路先にも注目が集まっていますが、現在の佳子さまはダンスに夢中でいらっしゃいます。都内のダンススクールで、お忍びでヒップホップのレッスンを受けられているんですよ」(秋篠宮家関係者)
学習院大学では『N』、ICUでは『S』というダンスサークルに入会を希望されていたものの、皇族というお立場上、周囲に迷惑をかけてしまうおそれがあり、断念されてしまった。
「’17年9月から約9か月のイギリス留学では“パフォーマンス学”を専攻され、舞台芸術なども学ばれていました。
やっと、大好きなダンスに取り組むことができて、存分に楽しまれているでしょうね」(同・秋篠宮家関係者)
プライベートが充実する一方で、今年は“重要なお仕事”も控えているそう。
「今秋に、佳子さまが単独でオーストリアへの公式訪問が予定されています。同国とは、今年で外交樹立150周年となる節目の年であるため、さまざまな事業が展開されます。その一環として、佳子さまにとって“初”となる海外への公式訪問が実現したそうです」(外務省関係者)
今夏には、眞子さまも南米に足を運ばれる予定なので、姉妹そろって海外で活躍されることになる。
しかし、眞子さまは佳子さまとは対照的に、プライベートで悩ましい問題をお抱えになっている……。
「ちょうど1年前に発表された恋人・小室圭さんとの結婚延期問題について、そうとう頭を悩まされているでしょう。延期の原因となった、小室さんの母親と元婚約者との間の借金トラブルを解決するため、小室さんは動き始めました。
その第一段階として、1月22日にトラブルになった経緯を説明する文書を公表しましたが、その内容を見た秋篠宮さまは“何なのでしょう”と、納得した様子ではなく、逆に困惑されていたのです」(前出・秋篠宮家関係者)
しかし小室さん側は、世間に公表した文書とは別に、代理人を通したうえで、元婚約者に話し合いを求める書留文書を送付していた。