「“萬平さんメガネ”は、TOKIOの長瀬智也さんなど多くの男性芸能人が愛用しているブランドの製品。フレームの色がいくつかあったそうなのですが、作品の時代設定から、ツヤがなくてレトロな感じがする『アンティークゴールド』という色を選んだそうです」(前出・NHK関係者)
NHKに問い合わせると、
「特定の商品の宣伝となってしまいますので、回答は控えさせていただきます。『まんぷく』に出てくるラーメンは売れてるだろうって話なんですけどね」
と、はっきりとは言えないようだ。
あのCMでもメガネ選びにこだわりが
'11年のドラマ賞を総なめにした『鈴木先生』(テレビ東京系)で、長谷川は俳優として一躍ブレイク。
「このときもメガネ姿だったのですが、それ以来、メガネに対するこだわりがスゴイんです。スタイリストに“30本用意してほしい”というオーダーもあったとか。普通は多くてもせいぜい10本程度ですよ」(芸能プロ関係者)
昨年9月からオンエアされているNTTドコモのCMでも、やはりこだわりのメガネで登場しているという。
「このCMで演じている『コスモフ』というキャラクターのメガネも『W』からリースされたものです。福井県鯖江市で製造されているもので、青みがかったフレームが特徴的。価格は3万円ほどです」(広告代理店関係者)
安藤百福は「ラーメンを売るな、文化を売れ」という金言を残しているが、萬平さんメガネもブームに乗って売れてほしいけどーー。