“国民世子”パク・ボゴム、好きな人には「態度と言葉で気持ちを表現したい」（2ページ目）

パク・ボゴムの目標と願い

　以前、音楽番組の司会を務めたり、俳優デビュー前にアーティストを目指していた時期があったりと音楽に縁の深いボゴム。なんと、3月には日本で歌手デビューが決定！　1stシングル『Bloomi’n』は、爽やかかつハートフルなミディアムナンバー。

パク・ボゴム　撮影／森田晃博

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「“これからも一緒にきれいな花を咲かせていきましょう”とファンのみなさんへ向けたメッセージを込めた曲なので、たくさんの方に聴いていただきたいです！」

　笑顔を浮かべる。記念すべき歌手デビューに、仲間からアドバイスをもらった？

「僕が日本でデビューすることをまだ知らないんじゃないかと思います。（日本語で）ワカリマセン。でも、これからたくさん助けてもらえたらうれしいですね」

　最後に、アーティストとしての今後の目標を聞くと、「目標ですか……」と、しばしのシンキングタイム。記者が「ドームツアー」と口にすると、

「ええっ!?　（おそれ多いといった表情で）今、記者さんが言ったんですからね。僕が言ったんじゃないですよ（笑）。そんな日が来るかな？　来たらいいですよね。多くのファンのみなさんとお会いできるいい機会ですから。でも、僕は歌手としてまだまだ学ばなければいけないことが多い立場だと思っています。まずは、ひとりでも多くの人に癒しや元気を与えられるような存在になることが僕の目標であり、願いです」

◆BO GUM VOICE1

　2月に、さいたまスーパーアリーナでファンミーティングを開催。集まった1万5000人が「ボゴミー（ファンが呼ぶニックネーム）」と振っていたペンライトは、自らデザインを手がけ、1年をかけて完成させたもの。

「大きなステージでみなさんとお会いするのは初めてだったので、とても幸せな気分でした。シーンによってペンライトの色が変わっていく光景も、みなさんが僕と一緒に韓国語で（『雲が描いた月明かり』の挿入歌）『My dearest』を歌ってくださったことにも感動しました」

◆BO GUM VOICE2

　ドラマ『ボーイフレンド（原題）』の撮影のために、生まれて初めてミディアムヘアに挑戦！

「僕にとっても新鮮な経験でした。機会があれば、また伸ばしてみたいです。逆にものすごく短く切るのも面白そうですね」。

　完璧なビジュアル素材が生きる、丸刈りも似合いそうと提案すると「本当ですか？　ありがとうございます（ニッコリ）。役作りとして必要であれば、どんなヘアスタイルにも挑戦しますよ！」

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