滝沢が目をかけているのは亀梨和也
「3月末で中居さんの冠番組だった日本テレビ系の『ナカイの窓』と、テレビ朝日系の『中居正広の身になる図書館』が終了しました。どちらの局でも再び冠番組を持つことができましたが、決まった番組は土曜お昼の『中居正広のニュースな会』と土曜深夜の『新・日本男児と中居』。正直、都落ち感は否めません」(制作会社関係者)
4月18日に発売された『週刊文春』でも、中居がSMAPの再結成を“匂わせ”ていると報じられた。
「滝沢さんから見ると、たびたび独立するかのような動きを見せる中居さんは事務所の風紀を乱しているように見えてしまうのかもしれません。それが、ジャニーズ愛が足りないと判断されてしまうのでは。そんな2人の関係を聞いたからなのか、“今回の番組終了には、滝沢さんの意向が働いているのではないか”と勘ぐるスタッフもいますね」(同・制作会社関係者)
一方で、滝沢が目をかけているのがKAT-TUNの亀梨和也だという。
「“あいつは、アイドルも俳優もキャスターもできる”と高評価しています。まだ彼が10代のころは自分の家に泊まらせて食事や洗濯などの面倒も見てあげたそうです。昔から可愛がっている彼を、Jr.と同様に積極的に売り込もうと考えているみたいですよ」(前出・芸能プロ幹部)
亀梨も以前から滝沢にエールを送っていた。
「昨年9月に行われたKAT-TUNの全国ツアーの横浜公演初日、滝沢さんが芸能界引退を発表したことに“寂しい思いはあるけど、滝沢クンらしい選択。若手には大きなこと”と話しました。翌日のスポーツ紙は彼のコメントを大きく掲載していましたよ」(ワイドショー関係者)
今後、ジャニーズ事務所のJr.は、滝沢の考える“新生ジャニーズ構想”に対応できるかどうかがカギになるのかもしれない。