「お子さんとふたりだけで公園に来ていましたよ。ずっとニコニコしながら、かいがいしく子どものお世話もしていました」(目撃した女性)
4月下旬の午後、都内の閑静な住宅街にある公園に、ベビーカーを押して姿を現したのは、お笑いコンビ『チュートリアル』の福田充徳。
「福田さんは'16年、一般女性と結婚。プロポーズの場には、相方の徳井義実さんが立ち会ったようです。
'17年12月には、待望の第1子となる男の子が誕生しています」(スポーツ紙記者)
子どもの誕生が人生を変えて
福田は過去に、急性膵炎で体重が15kgも激減して、体調がすぐれない時期もあったようだが、
「福田さんにとって、子どもの誕生が人生を大きく変えたようです。出産に立ち会い、生まれてきた瞬間に号泣するほど感動していましたから。激やせしていたころに比べると、今は顔もふっくらしていて、公私ともに順調のようですね」(同・スポーツ紙記者)
そんな幸せいっぱいの福田にも、悩みのタネがあるという。'18年4月から『HanakoママWeb』というウェブサイトでスタートした育児エッセイの中で、彼はこんなことを綴っていた。
《母親の大変さは男親にはどうしても分からない。それをどう考えるかは、その夫婦次第だと思いますが、僕はできるだけ分かちあいたいと考えるタイプのようです。もし仕事を休めるのだとしたら今、いちばんやってみたいことは専業主婦です。
たとえば1週間くらい息子の面倒だけみて過ごしてみたい。それで自分がどう心境が変化するのか、そこから息子への対応も変わってしまうのかを知りたいんです》
福田が子どもと過ごせるのは、自分が出かけるまでの3時間と夜に子どもが布団に入るまでの3時間。それだけでは、四六時中ずっと子どもと一緒にいるママの育児の大変さは理解できていないというのだ。
このエッセイがアップされたのは、週刊女性が冒頭の公園で目撃した日の半月前。タイトルは、《妻と1週間ぐらい入れ替わってみたい》だった。
「もしかして“ひとり育児”の手始めに、ふたりきりの公園散歩を実践したのかもしれませんね」(芸人仲間)
'15年、放送作家の鈴木おさむは育児休業をしたが、
「福田さんはレシピ本を出版するほど、料理もプロ級の腕前です。彼なら、家事も育児もひとりでこなせると思いますよ」(同・芸人仲間)
鈴木のほか、芸能人ではつるの剛士、杉浦太陽が育休を取得ずみ。福田が初の“育休芸人”になる日も近い!?