ドラマ『東京独身男子』(テレビ朝日系)で話題になっているAK男子って何のこと?「A(あえて)K(結婚しない)ハイスペックなアラフォー男子のことです。高橋一生、斎藤工、滝藤賢一の3人が演じていますよ。彼らの信条は“男に結婚適齢期はない”。実際に独身を謳歌するライフスタイルが増えていることを背景にしたコメディーですね」(テレビ誌ライター)
滝藤が演じるのは、45歳のエリート弁護士・岩倉和彦。
「おしゃれなバーや銀座の料亭が行きつけ。プロポーズには失敗しましたが、家事には慣れているので結婚しなくても不自由はないという役柄です」(同・テレビ誌ライター)
実はかなりのイクメン
滝藤はファッション雑誌で連載を持つほどのおしゃれ好きで、まさにハマり役だ。
「ただ、おしゃれのポイントを聞かれたときは“結婚指輪です。既婚者なら、結婚指輪をしていたほうがカッコいいでしょう”と答えていました。実際は独身男子どころか、子どもが4人もいるイクメンですよ」(スタイリスト)
どうやら、ドラマの役柄とはまったく違うらしい。
「滝藤さんは劇団『無名塾』の出身で、32歳のときに後輩だった女性と結婚。現在は3男1女のお父さんです」(芸能プロ関係者)
自宅近くの公園でも、子どもと一緒によく見かけられている。
「休日になると、前と後ろ両方にお子さんを乗せられるようになっているママチャリで公園に遊びにきていますよ。お子さんふたりが自転車に乗ったのを確認し、“ちゃんと乗った? レッツゴー!”と声をかけて帰っていきますね。いいパパだと思いますよ」(近所に住む女性)
イクメンであるとともに、愛妻家であることでも知られており、家族で訪れるという自宅近くのレストランからはこんな声が。
「奥さんが元栄養士らしく、料理がとても上手なので外食はほとんどしないんですって。ロケの際も奥さんが作ったお弁当を持っていくことが多いそうですよ」(常連客)
過去の雑誌のインタビューで《ボクは家族と過ごす時間が好きだし、他は興味がない》と断言していた滝藤。本当は岩倉のような男は大嫌いなのかも? と思うほど私生活とは真逆な役柄だが、このドラマが始まってもうひとつ気になることが。
「滝藤さんのチャームポイントだった首のほくろが、なくなっているんです。弁護士役でぴったりしたシャツを着ているので、服装で隠れているだけかと思ったら、雑誌『UOMO』の表紙になった6月号でも、ほくろが消えているんです」(スポーツ紙記者)
ほくろといえば、週刊女性でも昨年11月に、宮沢りえのほくろ除去の話題を報じた。滝藤のように年齢を重ねた場合は、紫外線を浴びることで年々大きくなってきたほくろが邪魔になったり、悪性のものだと困るため除去するケースもあるという。
手術をして取ったのか、はたまた撮影用にメイクで隠しているのか、所属事務所に問い合わせてみたが、期日までに返答はなかった。
ほくろの行方も含めて、このドラマの最終回まで目が離せない!