24歳下夫と離婚した磯野貴理子。5月19日に放送された『はやく起きた朝は…』(フジテレビ系)で、「私、離婚することになって。向こうから“自分の子どもが欲しい”って言われた」と明かしたことで、「年上だとわかって結婚したのにヒドイ」など、元夫に対する批判が続出。
しかし、どうやら“実状”は少し違うという声が聞こえてきた。
「要するに、カネの切れ目は縁の切れ目なんです。金遣いが荒く、生活費も稼がないうえに、朝帰りを繰り返す年下夫に貴理子さんの堪忍袋の緒が切れたんですよ」(芸能プロ関係者)
すでに仮面夫婦状態だった
離婚後も元夫が出て行かない都内一等地の高級マンションは貴理子が購入。その徒歩圏内で、元夫が店に立っている赤字続きと言われるバーの運営資金も貴理子が出していた。さらに、今年の正月と10連休だったGWに元夫はハワイ旅行をエンジョイしており、その旅費も貴理子のお金だったとか。
「もう、お金を出したくない!」
ついに爆発した貴理子に、
「だったら離婚だ!」
というのが、年下夫の出した答えだったという。
ただ、ふたりは離婚前の少なくとも1年間は、家庭内でスレ違いの仮面夫婦状態だったという情報も。導火線に火がついていることを、ふたりは気がついていたのだ。
「貴理子さんが告白した番組が収録されたのは5月7日。このとき、実は、まだ離婚前。番組が放送されたときに、正式に離婚が成立していたそうです」(スポーツ紙記者)
そして今、離婚した貴理子のマンションに居座り続ける元夫に、さらなる非難の声が集まる一方、実は貴理子に未練があるのでは、などと囁かれているが……。
「6月中に、元夫は引っ越します。彼がやっていたバーも、7月に閉店することが決まっています」(前出・芸能プロ関係者)
そこで6月某日、黄色いTシャツに短パン、白スニーカーというラフな格好で開店前のバーにやって来た元夫に声をかけた。が、記者を一瞥するように睨むと、無言のまま、店の中に姿を消した――。
「今の貴理子さんに、元夫の再出発を応援する気はありませんよ。ましてや元夫が心を入れ替えるなんてこともない。テレビを使って、公開プロポーズで結婚した2人でしたが、お互いの利害関係が一致したから一緒にいただけなんです」(芸能レポーター)
イケメンの年下クンがダンナ、という一見うらやましがられそうな体裁をかなぐり捨てても離婚したい――。本能の“断捨離”をした貴理子の決断は吉、それとも……。