続けて見つけたのが、高級バッグ&時計。『ラクサス』は月額6800円で高級バッグが使い放題。選べるのはやシャネル、フェンディなど57のブランド。40日間、無料体験ができるので、まずはお試し。『KARITOKE』では、月額3980円から高級腕時計が利用可能。こちらもグッチやブルガリなど、憧れのブランドがいっぱいで、どれにしようか迷っちゃう♪

 さらに女子力を上げるべく向かったのが、美容室の月定額サービス『メゾン』。提携先の美容室でシャンプー、ブロー、ヘッドスパやトリートメントが受け放題。平日限定なら、1万6000円から利用することができる。すべてのメニューにはシャンプー・ブロー、ヘアセットが込みになっているので、デートや大事な会食前にヘアセットをしたいというときにもぴったり。

 提携先は独自の厳しい審査基準をクリアした厳選された美容室なので居心地がよく、スタイリストの指名もできるので、何度か行って気に入ったら髪を切ってもらうこともできる。複数の美容室に通うことで、お気に入りの美容室が見つかるかもしれない。

 サブスク生活のおかげで、キラキラOLに変身。これでコンパに行って素敵なメンズに出会えれば、おひとりさま生活にもさよならできるかも!?

フード&ドリンク編

これがもらったパン。ほかにも、『Reduce Go』には惣菜などの出品もあるそう
これがもらったパン。ほかにも、『Reduce Go』には惣菜などの出品もあるそう
【写真】サブスク生活でGETしたアクセサリーやパンはコチラ

 お次は食事編。農林水産省によると、本来食べられるにもかかわらず捨てられた「食品ロス」の量は平成28年度で643万トン。このうちで、飲食店や食品メーカーなどの事業系食品ロスは352万トン。食べられるのに捨ててしまうなんてもったいない!

『Reduce Go』(リデュースゴー)は、お店で余った食品をテイクアウトできるサービス。月額1980円。アプリをダウンロードすると、現在地周辺の“余剰食品”が表示され、気に入った食品をタップすることで注文完了、あとは指定の時間までにお店に取りに行くだけだ。注文は毎日2回まで可能で、同じ飲食店の商品を2種類注文してもOK。

 さっそく食品をゲットすべくアプリを見るも、加盟店は多いものの、行ける範囲の店からの出品がない! 待ち続けること3日、ついにパンをゲットできた。

「パン屋はデイリーに利用されるので、ある程度の種類と品数をそろえておかないとすぐに飽きられてしまう。このためどうしても売れ残りが出るんですが、自分たちで消費するのにも限界があるので、これを利用する前は相当な量を廃棄していましたね」

 とはA子がパンをもらうために訪れた、東京・世田谷区にあるパン屋のご主人。同サービスがスタートした'18年から加盟しており、週に数日、余った際に出品している。利用者は最寄りの沿線住民が多いが、なかには遠方からわざわざ訪れる人もいるそう。