一部週刊誌で、佳代さんの代理人でもある上芝弁護士と佳代さんの元婚約者・竹田さん(仮名)の代理人が2人で5月に面会、さらに7月中旬には竹田さんを含めた3人で初めて“極秘交渉”があったと報じられた。
しかし、竹田さんの代理人に話を聞いてみると……。
「7月に1度、上芝弁護士の事務所に行き“私が竹田さんの代理人です”と、挨拶をさせていただきました。その後、8月上旬の夜に、上芝弁護士の事務所にて、竹田さんと上芝弁護士、そして私の3人で初めて会いました。
私は半袖シャツに長ズボン、スニーカーというラフな格好でしたが、竹田さんはスーツに蝶ネクタイ、上芝弁護士もスーツ姿でした。時間帯が遅かったので事務所の入っているビルの正面玄関が閉まっていて、裏口から入ったことを覚えています。
改めて、3人で顔合わせというような形で1時間ほどお話しさせていただきました。その際には竹田さんが“数年間にわたって佳代さんへ貸した400万円超を全額返してほしい” “佳代さんと2人きりで話したい”という2点を要求しました。
ただ、竹田さんの主張に関して、相手は“わかりました”と話を聞くだけだったので、それほどの進展があったわけではないです。
今後、9月いっぱいくらいには、具体的にトラブルの解決に向かえればと思います」
「一切返すつもりはない」報道を否定
さらに、3人での話し合いの際に、上芝弁護士は「(お金を)いっさい返すつもりはない」という旨の主張をしたと報じられていることに関しても、竹田さんの代理人は否定する。
「上芝弁護士から“お金をいっさい返すつもりはない”と言われたと報じられているそうですが、そういった言葉はなく、当日はこちら側の要望をお伝えしただけです。
そもそも顔合わせの段階で、いきなり“お金は返さない”といった強い言葉が出てくるわけがないでしょう。
しかも上芝弁護士の立場からすれば、話し合いの内容をメディアに話さないといった守秘義務を私に課すはずですが、それもなかったことから、そういった段階ですらないのですよ」