バスケをやってみませんか?
「元プロテニス選手からアドバイスを受けられた際、飲み込みが早く、すぐにパワフルなフォアハンドを打てるようになったそうです。
身体も柔らかく、スポーツも得意で、御所内では職員を交えてバドミントンやソフトボールを楽しまれているそうです。
ただ、愛子さまのいちばん好きなスポーツは“バスケットボール”なのでは」
そう侍従職関係者が話す理由は、愛子さまの学習院初等科時代に原点があるそうで。
「一時期、学校を休みがちになっていた愛子さまに、学習院のとある先生が“バスケをやってみませんか?”と声をかけたのです。
その誘いもあって入部した愛子さまは、どんどんバスケにのめり込まれたそう。自然とコミュニケーションをとるスポーツなので、いつの間にか友達も増え、学校に通うのが楽しくなったそうです。
初等科を卒業する際に、部活のみんなで先生に感謝のメッセージを送ったところ、先生がとても感動してしまうほど、素晴らしい内容だったそうですよ」(同・侍従職関係者)
9月28日に、学習院女子中・高等科で行われた運動会でも、愛子さまは大活躍だったそうだ。
テニスコートで運命の出会いを
一方で、上皇ご夫妻も、お若いころからテニスを愛され続けておられる。
現在はご高齢のため、プレーされることはほとんどないようだが、思い出深い都内のテニスコートには、たびたびお忍びで足を運ばれている。
「天皇家の方々は、みなさんテニスをおやりになります。上皇ご夫妻も軽井沢でのテニストーナメントで運命の出会いを果たされましたし、秋篠宮ご夫妻もやはり、お若いころからテニスをプレーされているイメージは強いですね。
秋篠宮さまは学生時代からお強く、紀子さまは帰国子女だったので、現地でテニスをプレーされていたそうです。
ご結婚当初から、軽井沢でのご静養中に仲睦まじく、おふたりでテニスをされているお姿が思い出されますね」
そう話すのは、皇室を長年取材するジャーナリストで文化学園大学客員教授の渡邉みどりさん。
特に、学生時代の美智子さまの実力は“折り紙つき”。