世間を騒がせた芸人たちによる闇営業問題、そのきっかけとなったのがカラテカの入江慎也(42)だった。6月に所属していた吉本興業から契約解除され、その後、都内で清掃活動に参加したことなどが報じられていたが、現在は何をしているのかというと──。
10月下旬の夜、彼の姿は新宿の老舗喫茶店にあった。
「某アパレルブランドの売れ行きとか、Tシャツやポーチなどにも興味があるようで、海外での事業展開も考えているみたいなことを話していました。ほかには力士の琴奨菊関や豊ノ島関の名前が何度か出てましたね」(居合わせた女性客)
どうやら親しい知人とビジネスの話をしていたようだ。
「最後に“完全な裏方になったから、いろいろ仕掛けていきたい”と元気そうに語っていましたよ」(同・居合わせた女性客)
芸人としては驚異の“自称・5000人”という友人を持ち、一時はコンサルティング業で月に280万円を稼いでいたという入江だけに、転んでもただでは起きないということなのだろう。
「とある出版社にも出入りしているようで、書籍の出版を検討しているみたいです」(芸能プロ関係者)
新規ビジネスの立ち上げに本格的に動き出したのか。11月中旬、自宅マンションから出てきた入江を直撃した。