甘いキスシーンが韓国で話題に
ミンジェ「パク・ジフンさんは現場でヨンスになるためにかなり努力していました。わからないことは周りの人に質問したり、アイデアもいっぱい出してくれたり……。ジフンさんには助言を応用して自分のものにする柔軟なセンスがもともとあるんですよ。なので、お互いによい感じで演じることができました」
ジフン「彼は、子役の経験があるので僕が初めて演技したときよりもずっとうまかったです(笑)」(ミンジェ、ウソクも「そうそう!」と同意)
ヒロインを演じたのは、3度目の紅白出場が決まったガールズグループTWICEのジョンヨンの姉のコン・スンヨン。ミンジェとの甘いキスシーンは韓国で放送中、大きな話題に。そして、ジフンと彼女をめぐり展開する切ない三角関係も見どころになっている。
ミンジェ「キスシーンは……、なんて言えばいいのかな……、いつも……難しいです(テレ笑い)。いつも緊張しながら撮影に臨んでいますね。このドラマは、こういう胸キュンなエピソードや楽しいシーンもたくさんありますが、僕たちそれぞれが複雑な背景を持っているんです。
それをどう解決しながら成長していくのか、という青春ドラマとしても楽しんでもらえたらと思っています」
【ウラ話】超ナイスガイな対応ぶり
週刊女性では昨年『偉大な誘惑者』というドラマでもキム・ミンジェにインタビュー。取材現場に入るやいなや「以前お会いしましたよね?」と挨拶してくれたミンジェ。取材後には「また次のドラマでも会いましょう!」と自ら握手まで求めてくれる超ナイスガイぶり。
ドラマの中では“仲人”と呼ばれていたコッパダンの仕事。男女の仲を取り持つコッパダンのリーダーを演じただけに、ミンジェの気配りのうまさが光っていた。
(取材・文/さいきいずみ)
キム・ミンジェ 1996年11月1日生まれ。'15年のドラマ『2度目の二十歳』でチェ・ジウの息子役を演じ、翌年の『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』で注目を浴びる。'18年に『偉大な誘惑者』で共演したウ・ドファンとはプライベートでも仲よし。
ピョン・ウソク 1991年10月31日生まれ。モデル活動を経て'16年俳優デビュー。ドラマ『検索ワードを入力してください:WWW(原題)』('19年)『ディア・マイ・フレンズ』('16年)『恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ〜』('16年)などに出演。そのほかウェブドラマやバラエティー番組でも活躍している。
ソ・ジフン 1997年4月25日生まれ。'16年ドラマ『シグナル』でデビュー。『ソロモンの偽証』('16年)『恋するレモネード』('17年)と学園ドラマで見せた高い演技力が話題に。前作『ケリョン仙女伝〜恋の運命はどっち!?〜』('18年)で演じたキム・グム役が好評で話題を呼んだ。
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