離婚してからの梅しゃんは……
──今の仕事を言える範囲で教えていただけますか。
「うーん ……家族の仕事を手伝っている、とさせてください」
──息子さんとは会っていますか?
「はい、最近では数か月前に会いました。月に何回とかの契約はありませんが、連絡を取り合って都合のいい日に会います。妻と3人でということはないですけど。姉の子どもと歳が近いので仲がよく、家で遊んだりもします」
親権は益若が持っているが、梅田と会うのを妨げるようなことはしていないようだ。
──離婚の理由について、これだという理由は思い当たらないと話していましたよね?
「第三者に話してはいけないという大人の事情があって、現に誰にも話していませんので……」
──あれが原因かな、というものはありますか?
「彼女が“価値観が180度違いすぎて離婚した”と、前にテレビで言っていましたが、今になってみればあれだったのかなって振り返ることはあります。まぁ思い当たるフシはありますね。どちらが悪かったのかというと、やはり僕のほうだったのかなと思います」
──梅田さんのギャンブルや女性関係などですか?
「それはありません」
──では、なぜ離婚しなければならなかったのでしょう?
「なんて言うんだろう……もしかしたら夫婦間の中で僕の気づかないところで何かあったりしたかもしれないですね。アバウトに言えば、もうちょっと彼女のことを考えてあげればよかったなと思います。
ただ、憎しみあって別れたわけではないんですよ。結婚生活はいい経験でした。無駄だったとは思いません」
芸能界引退については後悔していないという。
「渋谷で遊んでいて注目されるようになってモデルの仕事を始めました。子どものころ、ナヨナヨしてるってからかわれたり、勉強もできないし、暗いということでいじめられていました。そういう自分を払拭したくて、派手な格好をしはじめたんですよ」