初恋は「のび太の方が上」
次は、のび太にまつわる質問をぶつけたドラえもん。
ドラ「次は、のび太くんね、テストで0点ばかり取っちゃうし、運動も全然できないんです。木村さんは苦手なものはありますか?」
木村「僕も一緒で、テストは嫌いだよ。だからのび太の気持ちはすごくわかる。(コソコソ話で)でもここだけの話、のび太が成績とか運動神経がすごく良くなったら、ドラえもんの出る幕がなくなるじゃん。それじゃダメでしょ」
ドラ「さすが木村さん! ボクもそのために未来からやって来ているんです。よくわかってらっしゃる」
続けて、話題はジャイアンに。
ドラ「木村さんはジャイアンに憧れていると聞いたんですが、実はジャイアンも木村さんにすごく憧れているんだって。
でも、ジャイアンは将来歌手になりたいと行っているけど、歌が本当にひどいんですよ」
木村「いやいや、作品を通じて歌を聞いたことあるけど、そんなことないと思うよ。それより、ドラえもんの世界にいるはずのジャイアンが、ボクのファンっておかしくない?」
ドラ「ファンだって言ってたよ」
木村「本当に? やった!」
そして、質問はしずかちゃんが聞きたがって話に。
ドラ「しずかちゃんが初恋の話を聞きたいと言っていました」
木村「初恋は、のび太と同い年くらいのときの同級生だったかな。でも、のび太はしずかちゃんに気持ちは伝えているじゃない。
僕はそのとき、相手に気持ちを伝えられなかった。その点に関しては、のび太の方が上ですね」
ドラ「のび太くんなかなかやりますね。(しずかちゃんに)結構ガンガン行ってます。しずかちゃんに伝えておきますね」
最後はスネ夫に関する質問を。
ドラ「スネ夫くんお金持ちでしょ。漫画とかおもちゃとか何でも持っているよって、いつも自慢ばかりしてくるんです。木村さんは何でも手に入るとしたら、いま、いちばん欲しいものは何ですか?」
木村「それそれ。いちばん欲しいのはドラえもんのポケットでしょ」
ドラ「はい、ありがとうございました!」
宣言どおり、木村に質問をガンガンとぶつけ頑張ったドラえもん。ちゃんと報道陣たちの空気も読んだね♪