3月中旬には、茨城県内で最終回のシーンと思われる撮影が行われていた。
「鈴木さんと榮倉さんの2人が来ていましたね。はじめは外で撮っていたので、近くを通ったときにファンの方が声をかけると、鈴木さんが優しく会釈してくれましたよ」(現場を訪れた近隣住民)
一見、順調そうに見える現場だが、新型コロナウイルスが猛威をふるっている影響もあってか、スケジュールは予定よりも大幅に遅れているそうだ。
「室内のロケが特に厳しいらしく、もともと決まっていた施設に断られてしまうこともあるそうです。
現場スタッフは場所の確保に加えて、撮影決行ということになれば感染対策もしっかりとしなくてはいけないので、ピリピリムードになってしまうのも無理はありません」(TBS関係者)
重苦しい空気が充満しているだけに、キャストやスタッフの楽しみはというと、撮影が終わったあとの“プチ打ち上げ”なのだそう。
「関係者みんなで、ロケ地近くの美味しいお店に行くんです。この前はラーメン屋さんに行ったそうで、当日の反省などもしながらワイワイ食べたみたいですね。もちろん、食べるとき以外は全員マスク着用なので、周りから見るとすごい光景だったかもしれませんが」(同・TBS関係者)
“ラーメンの絆”で心をひとつに、クランクアップの日まで全力で“船”をこぐ─。