4月中旬に新型コロナウイルスへの感染が発覚し、約1か月入院していた石田純一(66)。5月末には千鳥足になるまで飲む姿を撮られ、再びバッシングを受けていたが、周囲に迷惑をかけないためなのか“秘密兵器”を手に入れていた──。
「浅はかでした。完治のお墨つきをもらい、挨拶回りに出かけた。奥さんから“絶対に行くな”と言われていたので、怒られています……」
免疫力アップの“秘密兵器”導入
6月11日、木曜レギュラーを務める文化放送のラジオ番組『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』で約2か月ぶりに仕事復帰した石田純一。出演後には待ち構えていた報道陣に、逃げることなく謝罪したのだった。
そんな彼が、新型コロナウイルスに立ち向かうべく、人知れず高額な秘密兵器を購入していたという。
「退院後、“コロナ感染対策のために免疫力を上げたい!”と、トップアスリートも使用する酸素カプセルを買ったそうです」(石田の知人)
石田が購入した酸素カプセルは、タイムワールドという会社から発売されている『O2カプセル』という商品。もともとNASAの宇宙ステーションで、宇宙飛行士の健康管理や体力維持の目的で研究・開発されたものだという。
「日本ではサッカー日本代表の香川真司選手などが愛用していることで、人気に火がつきました。疲労回復の効果が期待でき、このカプセルの中に1時間入ると、3時間休んだのと同じぐらいの回復力があるそう。また糖尿病など生活習慣病の治療効果もあると言われており、最近はエステや介護施設にも設置されているので、女性や高齢者の利用者も増えていますね」(スポーツライター)
今回、マシンを購入した背景には、過去のケガが影響しているようだ。
「'12年にテレビ番組の収録中に転倒し、『左足内転筋肉離れ及び左手首靭帯損傷』というケガを負ったんです。その影響でしばらく身体に痛みが残ったそうなのですが、週3回の酸素カプセル通いをしたところ、回復したんだとか。そんな経験があるため、石田さんは酸素カプセルの効果に信頼を置いているようです」(芸能プロ関係者)