「いや〜よく来てましたねぇ。それもたいてい決まった日に……」(六本木の飲食店関係者)
お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建が、『週刊文春』に複数人の女性との不倫を報じられた。
「六本木ヒルズの多目的トイレに呼び出し、ごく短時間での逢瀬を重ねていた渡部さんの不倫は、グルメとして知られる彼にちなんで“テイクアウト不倫”と報じられました。
渡部さんは雑誌の発売前に突然の芸能活動の全面自粛を発表。この件については、芸人仲間を中心に多くの芸能人がコメントをしており、妻である佐々木希さんとの今後の夫婦関係など、時間がたっても依然として注目されていますね」(スポーツ紙記者)
《佐々木希と結婚できたってだけでも6億宝くじ当選レベルの出来事なのに不倫って渡部お前...》など、SNS上では「なぜ?」の声が多く上がった。
レディースデイのVIPルームで……
妻がどんな女性であれ、不倫は裏切りにほかならない。佐々木との挙式・披露宴の翌月もトイレで関係を持っていた渡部だが、女性たちとの派手な交友関係は結婚前から続いており、お笑い界きってのモテ男として知られていた。冒頭の飲食店関係者は次のように話す。
「渡部さんの“テイクアウト”現場は六本木ヒルズのトイレだったみたいですけど、そもそも彼が女性をひっかける“釣り場”のメインが六本木なんですよ。ドン・キホーテのほど近くに80年代から営業を続けている老舗の『L』というクラブがあるんですけど、頻繁にそこに来てましたよ」
渡部は逢瀬の場所を六本木ヒルズの多目的トイレに固定していたが、クラブでのナンパも似たような「決めごと」があったようで……。
「そのクラブは、毎週木曜日がレディースデイとなっていて女性が無料なんですね。だから週末以上に若い女性が多く集まってた。渡部さんをよく見かけたのは、まさにその木曜日のVIPルームでした。
レディースデイに集まる女性は、VIPルームに行きたい子がけっこういるんです。まぁよくないことですけど、同意を待たずに手を引っ張ってもたいていは付いてきてくれる。だから、ただでさえモテる渡部さんにとってはすごくイージーなナンパスポットだったと思いますよ(笑)」(クラブの常連客)
ナンパの傍らには、たいてい“相方”がいたという。それは本来の相方であり、渡部がナビゲーターを務めるラジオ番組『GOLD RUSH』(J-WAVE)に代役として出演し、涙ながらに謝罪の言葉を述べた児嶋一哉ではない。
「『L』に来るときはTKOの木下(隆行)さんといっしょのことが多かったですね。2人とも特に変装をするわけでもなく、むしろ気づかれたいくらいだったんじゃないですか。女性を交えて複数人で楽しく騒ぐという飲み方ではまったくなかったですね。女性を捕まえたら、2人ともそれぞれが一生懸命口説く……みたいな感じでしたよ。
くっつきながらひそひそした感じで口説いていたので、あまり声とかは聞こえなかったですが、2人とも“俺、芸能人だから。知ってるでしょ?”って感じのスマートじゃないナンパでしたね。女性に飲み物をおごってあげている感じにも見えませんでした」(同・クラブの常連客)
木下は4月にYouTubeチャンネルを開設したが、チャンネル登録者数は伸び悩み、表立っての露出もない。渡部に至っては芸能活動を再開できるかもわからない状態だ。この先、仮に復帰できたとしても、夜の“怪しいコンビ活動”は慎んでほしい。