お花へのご興味を強く感じる
ベテラン皇室ジャーナリストは、佳子さまは宮邸で「今後のライフワークや民間でのお仕事を検討されているのでは」と語る。
「ICUでは心理学、イギリスでは主にパフォーマンス学を学ばれていて、そういった大学での経験をもとに、就職先などの今後のご活動を模索されている可能性が高いです。
昨秋には、一般のダンス大会にお名前を伏せて出場されていましたし、『手話パフォーマンス甲子園』や障害者が参加するダンス大会にも臨席されています。そういったパフォーマンス関連の団体に就職されるかと思っていたので、花業界が視野に入っているというのは意外でした」
佳子さまの“就職先”に関する話を澤田会長に聞いてみると、驚きながらも以前、交流された際のエピソードを語ってくれた。
「佳子さまがお花業界への就職にご興味があるとは聞いておりませんが、いらしていただければ、個人的にはうれしい限りでございます。
今年1月に東京・池袋の『サンシャインシティ文化会館』で開かれた『関東東海花の展覧会』にいらっしゃった佳子さまからは、お花へのご興味を強く感じました。
花キューピットのブースでご説明したところ“こちらはどういった花なのですか?”と熱心に質問くださって。
おそらくですが、殿下がお花へのご関心が高かったり、普段から自然とお花に囲まれた生活を送られているからなのでしょうね」
“花好き”の佳子さまが、フラワー業界の救世主になられる日が待ち遠しい──。