今回のターゲット:安達祐実
「アラフォーになっても徹底的に老けないのはなぜ?」
イム子:実力派女優として評価が高い安達祐実さんですが、最近では美容雑誌などでメイク法や使用コスメが特集されるなど、彼女の美容面が注目されているんです。ここまで若さを保っているのって驚異的ですよね!
入谷先生:そうですね。医師から見ても驚きなのが、安達さんのような大きな目の方は、目の小さい方と比較して、目の下がたるみやすい。なのに彼女にはそれが見受けられないこと!
イム子:たしかに、同じ皮膚で支えるなら、目が大きいと不利ですもんね。それに目の下もそうですが、頬などもたるんでないなんて、すごすぎます。
入谷先生:そういえば安達さんってすでに芸歴36年じゃないですか。もしかすると早い時期から美容的に耳年増で、情報通だったのかも! だって、普通の子どもが公園で日焼け止めも塗らないで遊びまくっている時期に、彼女はスタジオで日射しも浴びない生活。しかも周りは女優にヘアメイクさんなど美の達人だらけ……。
イム子:それは美容エリートにならざるをえない環境ですね! そう考えると安達さんは美容にアクティブなのでしょうか?
入谷先生:アクティブというより、知識をいち早く手に入れ、対策ができたのかも。それに若いころから美人が老けていくさまも目の当たりにしていたでしょうし。
イム子:そんな安達さんの顔を美的に分析するといかがでしょうか?
入谷先生:鼻がちんまりとして目も輪郭も丸い、顔のパーツも中央に集まった、古典的な可愛い童顔といった顔ですね。肌もおきれいなのでいいと思います!
イム子:童顔、と言いますが、それは果たしてどのような特徴を持つ顔なのでしょうか?
入谷先生:鼻が小さく短い、そして鼻先が丸く、目も切れ長より丸いイメージでしょうか? 口も大きくてグラマラスより、小さいほうが童顔らしいですね。いわゆる赤ちゃんのようなパーツを持つ方です。