“おうち時間”で癒されたい男性
「“癒されたい”のほうには、しゃべりの要素も求められてるみたいですね。ちょうど今は、コロナでみんな不安なとき。ちょっと面白い話をしてよ、抱かれたくはないけど家にいて、って気持ちが強いのかな」(吉田さん)
確かに、明石家さんまや所ジョージ、松本人志、さらにはマツコ・デラックスなど“抱かれたい”では圏外のメンバーがランクイン。
「さんまさんなんかは、目の前の人は笑わせよう! といったポジティブなパワーを必要としている人たちからの支持が集まったのかも。このメンバーの中で9位はすごいですね」(辛酸さん)
ちなみに25位のマツコ・デラックスには、
「どんな悩みも受け止めてくれそう」(20歳・山形県)、「相談できそう」(40歳・兵庫県)、「お話ししてみたい」(22歳・茨城県)。
なるほど、そんなヒーリング効果が。
“抱かれたい”部門で5位になった反町隆史には、若いときより今のほうが好きという声が多かった。
「年とともに魅力が出ている」(58歳・香川県)、「20代のときはやんちゃで不良っぽくてカッコよかったけど、30〜40と年を重ねて、角が取れて丸くなって大人の色気が出ている」(48歳・愛媛県)。
どちらの部門でも8位に選ばれたのは藤木直人。
「優しい笑顔に癒される」(31歳・石川県)、「気分が優れないときでも包み込んでくれそう」(39歳・岩手県)、「いつまでも端正な顔立ち」(43歳・神奈川県)。
と、爽やかなルックスが高評価。では、抱かれたい派の意見は?
「老けない爽やかイケメンなので、どんな抱き方をするのか楽しみ」(27歳・兵庫県)、「いかにも大人の夜を感じさせてくれそう。声がいいので暗闇で囁かれたら、のめり込みそう」(38歳・大阪府)。
「藤木さんは、いかにもな清潔感を感じられますし、誠実なイメージ。安心感があります」(辛酸さん)
吉田さんがどうしても気になったのが、“抱かれたい”7位のGACKT。
「顔は美しく、肉体美。自分を磨いてる感がすごい」(45歳・大阪府)、「なんでもスマートにやってくれそう。女性の扱い方を知っていそう」(49歳・岩手県)、「存在がエロい」(43歳・滋賀県)。
「何か仕込んでそうだもんね。チ●コに真珠とか」(吉田さん)