佳子さま、“真剣交際”の経緯
「上皇ご夫妻の長女である黒田清子さんは結婚するまで『山階鳥類研究所』で非常勤研究員に、高円宮家の長女である承子さまは『日本ユニセフ協会』の嘱託職員、眞子さまは博物館『インターメディアテク』の客員研究員と、皇族としてではなく、民間人と同様に働かれています。
コロナ騒動が起こるまでは、公務を定期的にこなされていたものの“佳子さまは、普段は何をされているのか?”と、周囲は首をかしげているのです」(同前)
宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司さんは、皇族の就職について次のように解説する。
「団体や民間企業での勤務に関しては、皇族ご自身がやりがいやライフワーク、視野を広げるためなどから判断されるものです。佳子内親王殿下は、ダンスにご関心がおありのようで、英国では舞台芸術も学ばれていましたので、公務ではないとしてもこの分野の研究や活動を続けておられる可能性はあります。
秋篠宮家は公私をしっかり分けたいというお考えのように思われますので、ダンス関係はプライベートのこととして公表していないだけなのかもしれません」
その一方で、進学や就職されないのは“ご縁談”が浮上しているからだと、冒頭の秋篠宮家関係者が話す。
「佳子さまと同時期にリーズ大学に留学していた男性Aさんと、真剣交際されているそうなのです。Aさんは都内の理系大学出身で、爽やか系のイケメンだといいます。
留学中もよく行動をともにする仲で、周囲もお似合いのカップルとして見ていたようです。おそらく、事前に行われた留学説明会などで知り合われたのでしょうね。
実は、眞子さまと小室さんの結婚問題に結論が出た後、そう間をあけずに佳子さまも婚約される見通しらしく、それもあって進学や就職をされない方針なんだとか」
秋篠宮さまは“結婚相手は学生のうちに見つけたほうがいい”というお考えが強い。眞子さまも、小室さんとは大学時代に出会われているので、佳子さまも“自分も学生のうちに”という思いは当然お持ちなのだろう。