実際、夫が、出産にあたり小倉を支えていたかもしれない。さらに夫婦関係についても、
《私達夫婦についての事実とは異なる報道でお騒がせ致しておりますが、主人からの思い遣りに感謝しつつ過ごしておりますので、どうぞ温かく見守ってください》
と伝えている。この投稿に前出・スポーツ紙記者は、
「別居が解消されたとか、どこが事実と異なるのか、とか、具体的なことは一切、書かずに、当たり障りのない表現です。夫サイドも、『そんなことはないです』と反論しづらい内容になっている」
と分析。さらに
「離婚に関しては、どちらかに相手を裏切るような非があり夫婦関係が破綻していたという原因がない限り、そう簡単に認められない。子どもが生まれましたから、離婚するにしろ修復するにしろ、ゆうこりんペースで事は進むと思いますよ」
と見通す。
摩訶不思議なポジションを保つ
情報番組デスクは、こんな情報を伝える。
「ご主人は歯科医院を経営していますが、このコロナ禍で、歯科医院の経営も今までのように万全ではなくなった。自分にとって初めての子が生まれたことも加われば、離婚回避へ考え方が変わっても不思議ではない」
“熱烈なファンの顔が見えない人気タレント”という摩訶不思議なポジションを保ち、芸能界で生き延びてきたゆうこりん。
「働きながら3人の子どもを育てるという小倉の優位性は動きませんし、小倉そのものが不倫等のスキャンダルを起こすこともない。“ママタレ”としては、及第点を持っているのです。あとは好感度をどのようにセルフマネジメントをしていくのか。出産後の小倉が、何をどのように発信していくのか。インスタにも注目ですよ」(前出・情報番組デスク)
夫の出方が気になる。
〈取材・文/薮入うらら〉