「秋篠宮家の方々は変わらず、関係者の方々から毎週のようにオンラインでご進講を受けられています。
7月13日には、紀子さまと眞子さまと佳子さまが『全日本ろうあ連盟』の理事長などからご説明を受けられました。
耳の不自由な人にコロナがどんな影響を及ぼしているのか、どんなことに困っているのかなどの話をお聞きになったそうです」
そう話すのは、ある皇室担当記者。
「このご進講は、学生時代から手話を続けられている紀子さまと、お母さまの影響で手話を学ばれている眞子さまと佳子さまが、手話に関連する公務などで聴覚に障害のある方々と交流されたことがあったことから設定されたそう。
春以降、秋篠宮さまと悠仁さま以外の女性3方でのご進講は初めてでしたが、周囲は気をもんでいたようです。
というのも、眞子さまの結婚問題に関して“母VS姉妹”という構図は依然として変わらないからです……」(秋篠宮家関係者)
以前からたびたび、この女性3人の“溝”はささやかれていて、その理由は、眞子さまと小室圭さんの結婚問題が原因といわれている。
家族の中で修復できない“溝”
「結婚の意思がお強い眞子さまと“姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい”と主張される佳子さまの2人に対し、長女の幸せを願う思いが強く、今回の結婚には反対のスタンスをとられている紀子さまの間に“溝”が存在しているのです」(同・秋篠宮家関係者)
紀子さまと同様に、秋篠宮さまも'18年のお誕生日に際する記者会見で“話題になっていることを整理して問題をクリアし、多くの人が納得し、喜んでくれる状況にならなければ、一般の結納にあたる『納采の儀』は行えない”と発言されている。