現実的とは思えない結婚計画
コロナ禍での現状も、おふたりの距離を物理的に離れさせていると話すのは、前出の秋篠宮家関係者。
「結婚後は、眞子さまもアメリカに移住されるおつもりだったといわれています。しかし、今年に入って新型コロナウイルスが猛威をふるい、日本よりも感染者数が圧倒的に多いアメリカは、年内はおろか来年に終息するかどうかも怪しい。
来年の夏以降に眞子さまが小室さんと結婚して、一緒にアメリカへ移住するというのは現実的とは思えません」
最後に、小室さんを絶望させているいちばんの理由は、やはり金銭トラブルだろう。
「トラブルの話し合いは昨年8月、佳代さんの代理人弁護士と彼女の元婚約者とその代理人の3人で会って以降、まったく進展がないそうです。
確かに佳代さんの問題ではあるものの、秋篠宮さまから“問題をクリアにすること”を求められている中で、母親にトラブル解決を促したり、自分がある程度、先導しながら話をまとめるように動くこともできるはずです。
しかし、婚約延期から2年半、彼が起こした行動は文書を1度出したのみ。正直、彼の行動からは本当に眞子さまと結婚したいという気持ちが伝わってきませんし、今の厳しい状況に“諦めの気持ち”が生まれているのかもしれません」(同・前)
“多くの障壁”に包囲された小室さんは今後、どのようなルートを選ぶのか──。