“何らかの発表”がある予定だったが……
外出自粛の中、自然や生き物がお好きな悠仁さまは、赤坂御用地で野菜づくりや昆虫観察に熱中されているそう。
「シーズンごとにトマトやナスなどの野菜を栽培されていて、収穫したものを職員と一緒に食べることもありますね。
秋篠宮さまだけではなく、眞子さまや佳子さまとも御用地内を散策されることがあり、悠仁さまが昆虫などをカメラで撮影されることも。
最近は、悠仁さまが散策中に見つけたトンボが“新種では”という話題が持ち上がるほど、昆虫観察に没頭されているようです」(同・前)
のびのびと成長されている悠仁さまと同じく、愛子さまも皇位継承の議論の影響をお受けになるひとり。
「安定的な皇位継承が行われるため、今後の議論で女性天皇が認められた場合は“愛子天皇”が誕生することに。
それと同時に女性宮家が成立すると、眞子さまや佳子さまも皇室に残られる可能性があります。
新首相の皇位継承に対する考え方によって“子どもたちの将来が変わるかもしれない……”と、雅子さまや紀子さまは、少なからず不安を抱かれていると思います」(皇室ジャーナリスト)
一方で、首相交代による女性宮家の議論とは別に“眞子さまの中で大きな心配事が増えたのでは”と、この皇室ジャーナリストが続ける。
「'18年2月、眞子さまの婚約延期が決定した際には“お代替わりの行事がすべて終了した'20年に改めて結婚関連のスケジュールを発表する”と、宮内庁が発表しました。
今年5月に予定されていた『立皇嗣の礼』をもって、お代替わりの行事がすべて終了した後、間を空けずに、眞子さまから結婚に関する“何らかの発表”がある予定でした。
これは、国民からの批判も多いご縁談のため『立皇嗣の礼』が行われた後が適切という判断からなのでしょう。
しかし、コロナによって『立皇嗣の礼』は延期となり、政府は今年11月の開催を目指していたそうなのですが、今回の首相交代でまた“先延ばし”になる可能性が浮上したと言われています。それに伴い、眞子さまが抱える結婚問題の決着が来年以降までずれ込むという見方もあります」