『こまどりの詩』114話 9/22号

『こまどりの詩 ~ビューティーレジェンド四代記〜』の連載第114回! 困難な状況の中、椿と岩崎の距離はそっと近づいて……

〜前回までのあらすじ〜 

 日本中がバブル景気で沸いていた'80年代後半。ブライダルの仕事が軌道に乗ってきた朝倉椿は、東京・日本橋で母・キク乃が開業し営んでいた「こまどり美容室」を売却。'89年、青山に「朝倉椿美容室」をオープンさせ、美容師になった娘の藤子らと忙しい日々を送っていた。'91年、椿は事業拡大で那須のリゾートホテルに巨額の投資をし、代官山に2号店「カメリア」もオープン。しかし、店長の黒崎に売り上げを持ち逃げされ、「カメリア」は閉店。椿は事業拡大を図るが、'92 年、バブル崩壊により巨額の負債を背負ってしまう。椿は、やむなく「朝倉椿美容室」の売却を決心するが、以前、椿にプロポーズしたことのある岩崎が店に現れて、椿を助けたいと言ってくれて──。

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『こまどりの詩』114話 9/22号
『こまどりの詩』114話 9/22号

 続きは9/22日号『週刊女性』にて、絶賛連載中!

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