30歳という節目を迎える'22年
この件について、NY州弁護士で、現地の法律事務所での勤務経験があるリッキー徳永さんにも話を聞いた。
「小室さんが来年7月にニューヨーク州の司法試験を受験した場合、10月末ごろに合否が決まると思われます。
ただ、試験に合格するだけでは弁護士資格を正式に取得することができません。弁護士規範をテストする倫理試験に合格することや、50時間のボランティア活動を終了することも必要です。
実際は法律関係のボランティアをする人が多いですが、非営利団体で活動する人もいます。司法試験に合格した後は、弁護士登録のための申請書の作成や、インタビューという面接試験も2~3か月後に設定されます。
これらすべての試験やボランティア活動を行い、宣誓式に出席して初めて、弁護士登録が完了するので、小室さんが正式に弁護士資格を取得できるのは'22年1月ごろになるでしょう」
つまり、佳代さんが抱えるすべての借金が時効になるのと、圭さんがNY州の弁護士資格を取得する時期がぴったり一致するのだ。こういった状況から、ある秋篠宮家関係者は「マル秘プランが浮上している」と声を潜める。
「宮内庁や秋篠宮さまは、これ以上、結婚問題を引き延ばしたくないという意向が強い。
ただ、世界中の人々がコロナで苦しんでいる中、国民のお手本となるべき皇族が“結婚します”と個人的な発表はしづらく、そもそも、この結婚を反対する声も少なくないため、国民からの祝福は得られないでしょう……。
'22年1月に佳代さんの金銭トラブルがすべて時効成立となり、圭さんも弁護士資格を正式に取得するのであれば、今年11月の発表では“再延期”という選択肢を取られることも考えられます。
その後、コロナがある程度落ち着き、おふたりが30歳という節目を迎える来秋ごろに改めて“'22年中に結婚する”といった発表があってもおかしくありません」
母親の借金が時効を迎え、NY弁護士になる約400日後、小室さんは本当に“潔白”な花婿となれるのだろうか。