10月29日の『グッとラック!』で、「母親がいない子どもは不幸」と持論を展開するMCの立川志らくに対して、涙ながらに反論する小林の姿があった。その後、CMに入ると彼女に異変が起きていた。

小林は“誰か私のことを抱きしめてくれませんか”と、國光氏がその場にいないことで動揺していたと言います。彼女にとって、彼は心の支えというよりも、すでに依存対象になっているのかもしれません」(前出・芸能デスク)

志らくは男らしくない

 実は、番組降板の2日前の11月10日、YouTubeチャンネルには國光氏が1人で出演する動画がアップされた。そこには志らくとの一件に触れて、

《あのMCどうかしてますよ。ダッサ。“そんなつもりじゃない”とか言い訳してたけど、ダッサ、言ってたじゃん。何ごまかしてるんだよ、男らしくない》

 妻を擁護する一方で、番組の顔に対して猛烈な批判を浴びせたのだった。これがTBSの“逆鱗”にふれたのだろうか。

「局側は、この志らく批判について把握していなかったそう。そもそも國光氏は、楽屋はどうか分かりませんが、番組収録が行われているスタジオ内には入ったことはないんですよ。

 当然ながら麻耶ちゃんが主張する“いじめ”はなく、番組降板はあくまでも事務所との信頼関係の問題のようです。いずれは“問題を起こすかもしれない”という目で見られていたようで、彼女らが11月3日に設立したYouTubeチャンネルについても、つい最近まで生島さんをはじめ、事務所の幹部もほとんど把握していなかったみたいです。

 こちらも周囲から指摘されて動画内容を知ったようで、局に対してあんな物言いをしてしまっては庇(かば)う気も起きない。ダンナはともかく、テレビをよく知る麻耶ちゃんなら発言が大騒動を起こすことは容易に想像できたはずですが」(芸能プロ関係者)

 騒動後の11月13日にアップされた動画に写っていたのは、國光氏の提案により夫妻が16分にわたって瞑想する姿。彼女には麻央さんの分も幸せになってほしいものだが……。