11月30日に報じられた秋篠宮さま55歳の誕生日にともなう会見で、眞子さまと小室圭さんについて、結婚を認める発言をしたことが大きな話題を集めた。
13日には眞子さまは結婚について「私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択」という現在のお気持ちを文書にしたためた。それを受けて、「それは結婚することを認めるということです」と秋篠宮さまは会見でご発言された。
『海の王子』と金銭トラブルのギャップ
「皇室のご結婚に際して、そのお相手については雅子さま、紀子さまなど、常に国民の大きな注目を集めるわけですが、眞子さまと小室圭さんの結婚がどうなるかの注目度は、小室さんという“人物のキャラクター性”も大きな要素はあると思います」
と語るのは、あるウェブメディアの編集者。眞子さまと東横線内で身体を密着させてデートする写真がスクープされ、白のポロシャツにベージュのチノパン姿、眞子さまのことを「まーちゃん」と呼ぶその“お相手”は、瞬く間に国民の注目の的となった。
眞子さまの婚約者という立場が公になり、世の中が最初に知った小室さんの“情報”は、神奈川県藤沢市が毎年開催する「湘南江の島海の女王&海の王子コンテスト」で2010年度の『海の王子』に選出された過去がある、ということだった。
「慶應卒でTOEIC950点という噂もあり、当時は法律事務所に勤務、メガバンクにも勤務経験があり、ある程度ルックスもいい。そのハイスペックさに、リアルの世界での『王子』になれるのかと言われていました」(同前)
ところがその後、小室さん母子の金銭問題が浮上してくる。
「さわらかなイメージから一転、『もしかして、小室さん、うさんくさくない?』『眞子さま、大丈夫?』と、世間のトーンの風向きが一気に変わりました。最初は『海の王子』というさわやかさがあっただけに、そのギャップはより大きくなったといえますね」(同前)