家は立派なのに、
駐車場代も払わないトンデモ一家
“男”に費やしていたのでは、と別の近所の女性。
「前に、父親が留守のとき、容疑者が男を自宅に連れ込んだことがありました。それがあとで父親にバレて、こっぴどく怒られていたことも何度かありましたよ。もしかしたら、男と住む部屋を別に借りていたのかも」
近所の男性は“物欲”と見ている。
「この15年で外車を4、5回も乗り換えている。その金が払えないときは、荷物だけ出されて、持っていかれたこともあるし、レッカー車で持っていかれたこともある」
現在、実家近所に止められている容疑者の車はジープの「グランド・チェロキー」で少なくとも500万円以上する代物だ。さらにはこんな、トンデモ話も。
「娘の車が止めてある駐車場には、両親の車もそれぞれ止めていますが、他人の敷地に無断で何年も駐車している状態です。家は立派なのに、駐車場代も払わないとは、とんでもない一家ですよ」(同・男性)
今回の給付金に限らずコロナ支援対策は、スピードが求められるため、申請や審査を簡略化していて、それを悪用する輩が後を絶たない。
大平容疑者のような事件が原因で、正当な理由のある人たちへの支援が滞るようなことがなければいいが……。