鈴木保奈美が“おひとりさま”の準備を進めているという。『女性セブン』(1月28日号)が報じたところによれば、鈴木は昨年9月に都内の超一等地にあるマンションを購入したというのだ。価格は3億円を超し、しかも現金一括で。
最近ではドラマや映画だけではなくバラエティー番組に出演するなど活躍の場を広げている鈴木が億ションを購入しても別段気に掛けることではない。しかし個人名義で購入したとなると話は違ってくる。
鈴木の夫は言わずと知れた石橋貴明だ。'98年に結婚(両者とも再婚)し、その後3人の娘が生まれている。一時期芸能活動を休止していたが'08年に石橋の事務所に所属して芸能活動を再開するも目立った仕事は少なかった。しかし、'18年にドラマ『SUIT/スーツ』(フジテレビ系)で『東京ラブストーリー』以来、27年ぶりとなる織田裕二との共演を果たしたあとは、ドラマにバラエティーにとコンスタントに活動を続けている。
石橋貴明から距離を置こうとしているとしか……
“結婚して芸能活動を休んでいた女優が復帰して仕事に精を出し始めると離婚が近い”
というのはマスコミ業界でまことしやかに囁かれる説である。吉田栄作と離婚した平子理沙、CMナレーターと別れた横山めぐみ、新庄剛志の元妻・大河内志保らも活動が活発化したかと思えば……といったパターンなどが見受けられる。
そして鈴木保奈美は昨年7月、石橋の事務所を出て新事務所を設立した。事務所の代表は鈴木の姉、母親が取締役となっている。
「石橋さんの事務所を出て個人事務所を作った理由がはっきりしないんですよ。独立する必要もないですからね。また個人名義で豪邸を購入したとなると、即離婚ということではないでしょうが、鈴木さんが石橋さんから距離を置こうとしているとしか思えませんね」(芸能プロ関係者)
“おひとりさま”とは別居と取れるが、鈴木は時間をかけてこの機会を狙っていたということなのだろうか。それで思い出されるのが鈴木が前夫と離婚したときの状況だ。