“チーム小室”リーダー
「これまでは“金銭トラブルを解決させない小室さん親子に問題がある”とか“眞子さまがほれ込み状態にある”といった世論が多く見受けられました。ただ、小室さんの新文書や解決金の提案などに眞子さまのご意向が強く反映されていることが明らかになり、今や“チーム小室のリーダー”として動かれている。
小室さんが新文書を公表したのは“借金ではない”と主張する佳代さんを擁護するためと、眞子さまから“結婚のプロセスを踏むために作成してほしい”と要望されたからではないでしょうか。
小室さんは留学先の卒業試験や司法試験を控える中、母親を守りながら眞子さまのお願いにも必死で応えて、28ページの文書を作り上げたのだと思います」(皇嗣職関係者)
そもそも、新文書の公表が4月になったことも、眞子さまのご意向が強く反映された結果のようだ。
「小室さんの代理人から宮内庁に対して、文書の公表方法に関する相談はあったのですが、公表日は小室さん側がすでに決めていたそうです。小室さんサイドと秋篠宮ご夫妻は連絡をとっていないようですから、公表日を決めたのは、眞子さまだと考えていい。
あのような一方的な文書を出せば火に油を注いで、国民から再び小室さんへの批判が巻き起こり、皇室に迷惑がかかることは目に見えています。
困難を強いられている国民に心を寄せるはずの皇族である眞子さまが、コロナの感染者が増加していた4月に公表することを決めたのは、それだけ秋には結婚したいお気持ちが強いからだと思います」(同・前)
コロナ感染拡大の状況やワクチン接種の進捗具合などを鑑みて、結婚の“延期”を視野に入れた対応は難しかったのだろうか─。
「眞子さまは“もうこれ以上待てない”とのお考えです」
そう明かすのは、事情を知る秋篠宮家関係者。
眞子さまはもはや「我慢の限界」
「眞子さまは'15年の夏時点で“すぐに結婚したい”という旨を秋篠宮ご夫妻にお伝えしたそうで、そのお気持ちに対してご両親は“皇族の活動を通じて国民に恩返ししてから”とのお考えでした。
そのご意向を受けた眞子さまは、イギリスで『レスター大学大学院』の留学を終えた後、単独での地方公務や語学力を生かした海外訪問、『日本テニス協会』と『日本工芸会』の総裁職にも就任されました。
国民のために公務や団体職をこなされたのは、ひとえに小室さんとのご結婚が念頭におありだったからでしょう。
しかし'18年に婚約延期、'20年にも再延期となり、ご両親に結婚のお気持ちを伝えてからすでに6年。我慢の限界なのは容易に想像できますし、小室さんと目指している30歳までの結婚は、絶対に譲れない一線なのだと思います」