さらに『週刊文春』(9月23日号)では小室さん自身の疑惑が報じられた。

 同誌によると、小室さんが就活の際に提出した経歴書に大手広告代理店・電通のカリフォルニア事務所でのインターン経験を記入したが、記載期間の同所に電通事務所がないなど、複数の不審な点があったという。

「ただ、小室さんはすでに就職先の内定はとっているそうですからこの件で内定が取り消しになるようなことはないでしょう。学歴や経歴よりも、小室さんにはもっと強力な切り札がありますからね。

 つまり眞子さまと結婚することで、『日本のプリンセス・マコの夫』『将来の天皇の義兄』というブランドを手に入れることができますし、海外では学歴以上にインパクトがあり何よりも優遇されます。

 フォーダム大に留学する際も就活の経歴書にも『眞子さまのボーイフレンド』という一言が添えられていたのはそうした理由だからです」(同前・皇室ジャーナリスト)

 婚約内定の会見を開いてから4年も結婚が延期になったことだけでも異例だが、眞子さまの結婚は一般の結納にあたる「納采の儀」など結婚に伴う儀式や結婚式も行われない見通しだ。

これだけでも極めて異例のことです。また、天皇陛下や上皇さまへの結婚の挨拶の予定は今のところ入っていないといいます。ここまで異例づくしで、なぜ結婚を焦るのか、それこそお二人は会見で国民から祝福されるような説明責任を果たすべきです」(皇室記者)

 結婚がカウントダウンに入った今、「プリンセス・マコ」と「将来の天皇の義兄」というブランドを確実に手に入れることになる小室さんにとって、まさに凱旋といった心境になるのだろうか。