結婚後も不安は募る一方だ。
「テレビに映る眞子さんは、皇族時代とは打って変わって暗い表情で、やせてしまったように見えます。ご家族も体調を心配されているでしょう。
さらに、圭さんがNY州の司法試験に不合格だったのは、秋篠宮ご夫妻にとっても想定外だと思います。小室さん夫妻の今後に暗雲が立ち込めている現状に気が気でないのでは……」(同・前)
川嶋さんの妻からお気遣いを
長女の結婚問題と義理の息子の“失策”、さらには最愛の父が亡くなった紀子さまのご心痛は計り知れない。川嶋さんの命日から、秋篠宮ご一家は服喪期間に入られた。
「秋篠宮殿下が7日間、紀子妃殿下が90日間、佳子内親王殿下と悠仁親王殿下が30日間、喪に服されます。
皇室を離れた眞子さんは宮中の慣習にならう必要はなく、一般の人の“祖父が亡くなった場合”の対応と同じです。来年の年賀状は取り止めるなど、どういう形で喪に服するかは、眞子さん個人の判断です」(宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司さん)
ごく近い親族のみで行う家族葬となったのは、川嶋さんの遺志だったという。
「教授らしいご判断だと思います。大学勤務やボランティアなどを通して、多くの人と関わりながらも、皇室に関する話をすることはいっさいなかったと聞いていますから」(前出・宮内庁関係者)
皇室とは一線を画し、メディアの取材に応じることは、ほとんどなかった川嶋さん。
しかし『週刊女性』は、亡くなる約3か月前に1本の電話を受け取っていた─。
8月上旬、『週刊女性』記者は川嶋さんが暮らす都内のマンションを訪ね、眞子さんの結婚への見解について取材したい旨を伝えた。記者に対応したのは川嶋さんの妻・和代さん。
「お話しできることはないんです。娘はウチを出てからはもう、それほど関わっていませんので……。ごめんなさい。大変なお仕事ですよね。お身体には気をつけてください」