「ひょっとしたら結婚もあるかも?」
俳優としてはスプラッター映画『HolyMother』の撮影にも参加。特殊メイクで謎の生命体である“アンデッド”役に挑戦している。
「身体にも特殊メイクしてけっこう凝ってます。こちらは実はコロナの影響でスケジュールが後ろ倒しになって、とある俳優さんが都合がつかなくなったので代打です。こうやってコロナのおかげで舞い込んでくる仕事もあるんです」
独特な話っぷりの“ほうか節”はずっと健在だ。一方、プライベートではおひとりさま生活を満喫しているそう。
「プライベートでは、なかなか人と集まれないから、ひとりですよ。前回は、芸人仲間と箱根にツーリングした写真を掲載したんだっけ? あのころ、毎週のように開いていた飲み会(俳優たちと集うほうか会)もできなくなっちゃったから、ひとりツーリングしてます。寂しい? いやいや、自分のやりたいことをやっても許される時代になって、心の負担が減りました」
心の余裕とともに、さらに心の拠り所はできたかと聞いてみると……。
「拠り所? あっ、恋愛のこと!? まだまだ恋愛には慎重です。でもね、周りが続々と片づいていくので、ちょっとぞっとしてます。ますます変人扱いされています(苦笑)。でもね、ありえないことがこのご時世では起こるから、シリーズ第3弾をやるころにはひょっとしたら、ひょっとして結婚もあるかも? いや、ないない(笑)。いずれにしても、まぁ、また来てくださいな」
と、最後に微笑みを。仕事もプライベートも、3年たっても変わらず楽しんでいる木下だった。