「まともな会社勤めなら処分受けるレベル」
ラジオでの発言は地上波テレビに比べると際どいものもある印象だが、過去にはこんなこともあったとラジオ局関係者は続ける。
「同じ吉本興業所属のナインティナイン・岡村隆史さんは“コロナ明けたら、可愛い人が短期間ですけれども、お嬢(風俗嬢)やります”“だから今我慢しましょう。今我慢して風俗に行くお金をためとき”という発言が大炎上しました。
女性が性風俗業で働くことを待ち望むような発言に、かなりの非難が殺到。出演している『チコちゃんに叱られる!』(NHK)では降板を希望する署名運動が始まってしまうなど、岡村さんとしてもその発言の重みを痛感したと思います」
今回、粗品のikuraへの発言についてネット上では、ただの下ネタとして面白がる両者のファンもいたが、
《粗品、ikuraちゃんにセクハラかましてて引いた。あれはアウト》
《飲み会でも充分にアウトだがこれ公共の電波を使ってのセクハラだからより悪質で罪が重い》
《セクハラした相手の『気にしてない』という許しを間に受けてよりセクハラを畳み掛けるって……》
《まともな会社勤めなら処分受けるレベル》
といった批判の声もあがっていた。
粗品とLINEを交換している仲のAyaseに対し、ikuraは全くの初対面。21歳の女性が、有名な年上男性のゲストから下品な質問をされたら、否が応でも笑って受け流すしかないだろう。大人な対応をとったikuraに粗品は救われたとも言える。
セクハラととるか下ネタとしてお笑いととるかは人それぞれ。今回のラジオでは終始笑い声が聞こえる楽しい雰囲気で終了するも、公共電波での発言は注意したほうがいいかもしれない。