「実は、木下さんが『自分の写真集を出したい』と動き出しているんです。元夫の藤本敏史さんにも相談して、準備を進めているといいます。でも、彼女のファンのメイン層は女性ということが懸念点。もし、男性向けのイメージが強い水着ショットなど“お色気路線”を想定しているのであれば、“読者不在”の恐れがあるでしょう。
ただ、木下さんのファン層と同じく、多くの女性支持を集めているフリーアナウンサーの田中みな実さんも2019年に写真集を発売していて、それが爆発的ヒットを記録していますから、そこからヒントを得ているのかもしれませんね。
しかし、田中さんの当時のInstagramのフォロワー数は200万人。対する木下さんは現状50万人程度です。一概にSNSのフォロワー数で比べるべきではありませんが……」(テレビ局関係者)
「ネットの声を気にしてる」
YouTubeのチャンネル登録者数も5万人弱と伸び悩んでおり、前述のファンクラブでもファン離れが起き始めているとあれば、売り上げに期待出来るのであろうか。
『タピオカ事件』のほかにも、世間が我慢を強いられていたコロナ禍の緊急事態宣言中に友人らとバーベキューをして批判を浴びたり、モデルを勤めた美容製品のイメージを悪化させ、売上を下落させたとし巨額の損害賠償を請求されたりと、度重なるお騒がせっぷりが定着してしまっている。
過去の事件や誹謗中傷について動画内で言及するなど、イメージ回復に努め、芸能活動再開の足がかりにする様子が見受けられ、写真集の出版もその一環なのかもしれない。
「何度も炎上して多くの誹謗中傷を受けていることで、お子さんやご自分の身の危険も感じているみたい。元ヤンキーでメンタルが強そうなイメージがある木下さんですが、自身にまつわるネットの声を意外と気にしているみたいです。
シングルマザーとして2人の子どもを育てていくために、炎上しやすいSNSやYouTubeではなく、かつて芸能界にいたときのようなスタイルでの仕事を望んでいると思います」 (前出・テレビ局関係者)
木下が熱望しているという写真集、果たして発売までこぎつけるのだろうか……。