第2位 “みんなのみな実”・田中みな実
「イロモノかと思っていたけど、安定してきている」(40代、女性)、「ドラマに最初に出たときは失笑モノだったけど、写真集など一定の需要がある」(30代、女性)、「肘ブラヌードは衝撃だった」(30代、男性)
2位は、“みんなのみな実”として局アナ時代から人気を博していた田中みな実(35)。2009年にTBSに入社し、『サンデージャポン』やバラエティー番組などで人気に。2014年に退社し、フリーに。露出が減ったように思えた矢先に女性誌『anan』表紙のセミヌードが話題に。2019年に発売した写真集は発売から1か月で4刷り50万部を突破。2020年に宮根誠司、羽鳥慎一らが所属する事務所『テイクオフ』を退社し、女優が多い『フラーム』へ移籍した。
「収入面を見ると成功しているイメージですが、どうも幸せそうに見えないんですよね(笑)。彼女自身それが女性人気の秘訣だと分析していましたが。でも私はひょっとすると、田中みな実さんは元NHK局アナだった野際陽子さんに並ぶ女優さんになるんじゃないかと思っているんです。今の若い子たちは田中さんが局アナだったことを知らない人も多い。そういった意味で局アナという肩書がなくても個人の力でやっている強さを感じますね」(女子アナウォッチャー)
「年を重ねてますます美しくなっている」(50代、女性)、「ニュースにも説得力を出せるし、バラエティーでも仕切れる。完璧だと思う」(40代、男性)
第3位 NHK出身のパイオニア・有働由美子アナ
3位は、NHK出身女子アナのパイオニア、有働由美子アナウンサー(52)。1991年にNHKに入局、大阪放送局に配属になるが1994年から東京アナウンス室へ異動。以降は、NHKの朝の顔として『おはよう日本』をはじめ、スポーツ番組を担当。2001年から2003年まで紅白歌合戦の紅組司会も務め、局の顔となり2010年からは『あさイチ』初代MCに就任し2018年の退職まで務めた。退職後は『news zero』(日本テレビ系)のメインキャスターに就任。変わらぬ活躍を見せている。
「有働さんは酸いも甘いも噛み分けた大人の女性ですよね。2000年ごろ、奥様のいるスポーツ選手と不倫報道があったときは、かつらをかぶってその方と逢いびきされていた写真が話題になりました。そのときは“なんて女なのっ”と思いましたが(笑)。その後もいろいろと浮名を流したけれど、結婚には至っていないところが魅力かなと感じます」(同・前)