外食に行けないかわりに
昨年6月には佐々木が個人名義でマンションを購入したと報じられてからは、離婚説がまた再燃することになった。
「渡部さんの不倫が発覚して以降、事実と異なる報道が相次いだことも当然、ストレスだったそうです。しかし、もちろん自ら否定することで波風を立てるわけにもいかず、気持ちを押し殺すことも多かった。だからこそ、渡部さんが復帰するにあたって彼女がインスタグラムで《また、この数年の間、憶測や事実ではない内容の記事に何度もやるせない気持ちにもなりました…》との言葉を綴ったのに、ようやくひと段落つけたといった心境を察することができますね」(前出・芸能プロ関係者)
私生活が注目されてきた夫婦だけに、マスコミの取材も加熱していたのだろう、当該のインスタ投稿では《自宅付近、子供の生活範囲での取材や撮影はくれぐれもご遠慮いただけますと幸いです》といった記述も。
「これまでは、人目につくので家族3人で外食に行くのも控えぎみで、家族の行事といえばもっぱら、都内を出てキャンプをすることだったと聞きます。アウトドアグッズを揃えたり、着火剤を使わない火おこしに挑戦したりと楽しむんだそうですよ。でも、今後は飲食店に出かける機会も増えるのかもしれませんね。正式に渡部さんが復帰して“今後は前を向くしかない”となったわけですから」(佐々木を知るスタイリスト)
『白黒アンジャッシュ』で児嶋はアンジャッシュの活動再開についてこのような思いを吐露していた。
「お前の家族のためって俺は思っている。奥さんとか、お子さんとか、親。そのために、もう一度アンジャッシュをやらせていただけたらなっていう思いが強い」
踏み出した一歩は家族にとって大きな前進であったに違いない。