オープン前なのに「大人気メニュー」と謳われていた「すだち冷麺」(左)。後日、その文言は削除された
オープン前なのに「大人気メニュー」と謳われていた「すだち冷麺」(左)。後日、その文言は削除された
【証拠写真】オープン前なのに「大人気メニュー」と書かれた、宮迫博之が経営する牛宮城の「すだち冷麺」

「まず、サイト公開時、ネット上で『高すぎる』と話題になったご飯の値段です。『おひつごはん1合¥780/2合¥1,580/3合¥2,380』となっており、確かに高額の部類に入るかもしれませんが、それ以上に気になるのは、3合1つより1合3つが安いという不可解な値段設定。

 普通、3合を頼んだほうが安価という設定にすると思うのですが……。この『おひつごはん』は、ネットでの反響を受けてか、現在『1合¥680/2合¥1,280/3合¥1,880』に改定されています」(同・前)

オープン前なのに「大人気メニュー」

 値段の改定はこれだけでない。「サンパセット」は¥650が¥780に、また「チョレギサラダ3~4名様」は¥1,380が¥1,480に、それぞれ値上がりしている。

「2人前から注文できる『極みタン塩1人前¥2,200』『宮迫ハラミ<牛宮城塩タレ>¥3,500』など、看板メニューについても、ネット上で『高い』と話題になっていましたが、これらの値段はそのまま。一方、『サンパセット』や『チョレギサラダ』といったサイドメニューであれば、値上げしてもネットユーザーに気づかれにくいと思ったのでしょうか」(スポーツ紙記者)

 値段改定以外に、SNS上でツッコミが飛んだメニュー紹介の文言にも修正が加えられていた。

「スープとすだちのすっきりとした酸味のバランスにこだわった一品という『すだち冷麺』は、オープン前にもかかわらず、なぜか『どんなにお腹いっぱいでもデザートのようにお腹に入る大人気メニューです』と、紹介されていたんです。

 SNS上では≪オープン前から大人気メニューになるすだち冷麺凄すぎるわ≫≪誰から大人気なの?≫など、疑問の声が散見される事態になると、『大人気メニュー』の文言は消去されました」(同・前)