テレビはヤラセご法度の世界
ヒカルはこの動画内で、ほとんどの動画はヤラセではないとしつつも、「基本的にちょっと危ないんかな思うようなやつは もしかしたらヤラセになっちゃうかもしんないなっていう」「まぁそこはまぁ見抜いてください ヤラセかどうか」「どうなんだろうなって思って見るのが僕はおもしろいと思うんで」と宣言。しかし、ファンからも批判が巻き起こったことを受け、ヒカルは動画のコメント欄で、
≪この動画でまたこれからも闇暴く系でのヤラセはしてくかもしれないって言ってるけど撤回したい まず闇暴く系をこれからは一切なしにする ヤフオクの闇とかはするけどリアルなやばそうなのはなし
あとこういうリアルが大切な動画でヤラセはなしにする もちろん動画の構成で多少の演出とかがあったりする動画とかはこれからも完全になくなるとは言い切れへんけど
みんなをがっかりさせるようなヤラセとかはなくす≫
と、考えを改めることを誓ったのだった。ぼったくりバー潜入は、この宣言より前に公開された動画なので、今はいっさいヤラセをしていないのかもしれませんが、SNS上では大きな波紋を呼んでいる。
≪正義ぶったヤラセってダサすぎだろ≫ ≪ヤラセを肯定してて人間性を疑ったよ≫ ≪ヤラセをしてまで、稼ぎたいか?≫
など、ヒカルを強く批判する声もあれば、逆に、
≪ヤラセでも面白いから人気なわけで≫
≪そもそもYouTubeてエンターテインメントだからヤラセの何がいかんのやって思う≫
≪逆にヒカルのぼったくりバー動画をヤラセじゃないと思ってるやつがいたのか≫
など、ヤラセありきというヒカルの姿勢を擁護する声も少なからず見受けられる状況。
しかし、ヒカルが以前から、「進出したい」と語っているテレビの世界では、「ヤラセはご法度」(テレビ局関係者)。テレビ番組のヤラセ演出が、BPO(放送倫理・番組向上機構)に放送倫理違反として指摘され、番組が打ち切りに至るケースも散見される。