「クリーンなイメージでやっていきたい」

ヒカルは2022年1月公開の動画『彼氏ができたエミリンを直接車で店舗までウーバーイーツしてみた』という動画内で、テレビ進出の野望を明かしていました。

『テレビ通用する可能性があると思うわけ俺って』と豪語し、その根拠を『トークもある程度いけるし YouTuberとして有名やし プラス俺実業家としての実績もあるから なんだかんだ悪くないと』『しかもNGないやん俺 爆弾発言オッケー 炎上オッケーやんか』と指摘しつつ、『(歯の矯正と美肌治療で)見た目がかっこよくなっとけば かなりの需要があるんじゃないかと俺は思ったわけ』と、意気揚々と語っていたんです」(同・前)

 歯の矯正が2022年の夏頃に終わる予定だというヒカルは、下半期からテレビの世界に乗り出していく可能性も匂わせていたが、「果たして本当にうまくいくのか」(雑誌編集者)という声も。

「いまはヤラセをしていないとしても、またたとえ演者としての出演でも、視聴者に対して『まぁ(ヤラセを)見抜いてください』というスタンスを取っていたヒカルは、テレビ業界では危険人物と言っていい。やはり彼は“無法地帯”であるYouTubeの世界の住人でいたほうが良さそうです」(同・前)

 ヒカルは3月9日のツイキャスで、リスナーからの「これから日本一になるためには闇は減ったほうがいい」というコメントに対し、「減ったほうがいいけど、減らんねんなぁ」「俺なぁほんまになぁ、入れ替えたい自分を」「みんなの記憶消したい、俺の、俺にまつわる記憶を」「ほんまに消して、クリーンなイメージでやっていきたい俺もう一度」「無理やねでも、もう受け入れるしかないね」と本音を語っていた。

「クリーンなイメージは、まさにテレビで活躍するタレントに求められるもの。ヒカルの“闇”に関する暴露が次々と投下される事態が続けば、さらにテレビの世界は遠のいていくのでは」(前出・テレビ局関係者)

 ヒカルは、自らの手で「テレビで通用する可能性」を握りつぶしてしまうことになるのだろうか。