お蔵入り必至のドラマとは
「園監督の脚本・監督で、WOWOWにて来年放送予定だったドラマがあるんです。全8話30分ずつの連続ドラマで、ゴーストハンターたちが個性豊かな霊を退治していく……というコメディ作品。すでに撮影もほぼ終わっている状態だったらしく、園監督のスキャンダルが報じられたことでお蔵入りコースとなりそう。
作品の情報がまだ世に出ていなかったという点では、制作側も決断しやすいかもしれません。とはいえ、撮影はかなり進んでいた状態だったので損害は大きく、園監督への賠償金は数千万円に及ぶ可能性もあります」(芸能プロ関係者)
ちなみに、同ドラマは愛知県でもロケを行っていたといい、サブキャストは愛知近隣で募集していたものの、募集要項には少し気になる点も……。
「募集要項には、役によってはキスシーンもあることや、男性は下着姿、女性はタンクトップ姿くらいまでの露出もあることなどが記載されていました。こうした条件は別におかしいものではないけれど、園監督の報道が出た今となっては、いろいろ心配になってしまいます」(同・前)
園が手がけていた新作ドラマについて、WOWOWに問い合わせたところ、「情報解禁がされておらず、お答えできない」との回答だった。
「榊監督作品が公開中止となり、木下がドラマを降板した際も、世間は“当たり前だろう”という反応がほとんどでした。園監督のWOWOWドラマも、放送に踏み切ったところで批判が殺到するでしょうし、断念せざるを得ないのでは。
ただ、園監督自身は報道内容を認めていないばかりか、“代理人を通じて、しかるべき措置をとって参る所存”と強気なコメントも発表していましたよね。そこまで言うくらいですから、本人は賠償金を回避するためにもドラマのお蔵入りに断固反対するかも。制作側は、いろいろな意味で苦労しそうです」(同・前)
園にはまず、被害を訴える女性たちと向き合ってほしいものだが、果たして……。